基礎知識

仮想通貨の種類はなぜこんなに多い?一覧で分かる7分類と賢い選び方

ポイント

  • 仮想通貨の種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない! 
  • 各銘柄の特徴や将来性を知りたい!
  • 初心者でも安心して始められる取引所はどこ?

こんな悩みを解決できる記事になっています!

実際に私も仮想通貨投資家として複数の銘柄に投資することで、それぞれの特性を活かしながらリスク分散した運用を行うことができています。

この記事でご紹介する「仮想通貨の7つの分類と選び方のポイント」を参考にすれば、初心者でも迷わず自分に最適な銘柄を選択できますよ!

記事前半では仮想通貨の種類や特徴を解説しつつ、後半ではおすすめ銘柄ランキングや取引所の選び方、注意点なども詳しく紹介していきます!

仮想通貨の種類

仮想通貨は用途や仕組みによっていくつかのカテゴリーに分類できます。

基軸通貨として機能するものから、特定の目的に特化したものまで多様な種類が存在しているため、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。

基軸通貨(土台となる仮想通貨)

基軸通貨とは仮想通貨市場の土台となる存在で、代表的なものがビットコイン(BTC)です。

ビットコインは2009年に誕生した最初期の仮想通貨で、長年にわたり時価総額最大級の規模を維持してきました。

多くの取引所で他の仮想通貨を購入する際の基準となる通貨として機能しており、市場全体の動向を左右する影響力を持っているのが特徴ですね。

また、約4年ごとにマイニング報酬が半分になる「半減期」という仕組みにより供給増加ペースが抑えられ、希少性の高まりから価格上昇を期待する見方もありますよ!

さらに一部の国や企業では決済手段として採用される動きも見られ、時価総額や知名度の高さから初心者にもよく選ばれる銘柄です。

アルトコイン(ビットコイン以外)

アルトコインは「代替コイン」を意味し、一般にビットコイン以外のすべての仮想通貨を指します。

ETH(イーサリアム)やXRP(リップル)などが代表例で、それぞれ独自の技術や目的を持って開発されているのが特徴です。

イーサリアムスマートコントラクト機能を備えており、NFT(非代替性トークン)やDeFi(分散型金融)などのアプリケーション開発に広く活用されています。

スマートコントラクトは、あらかじめ決めた条件がそろうとブロックチェーン上で自動的に処理が実行される仕組みで、人手による承認や銀行などの仲介を減らせる「デジタル版の自動販売機」のようなイメージですね。

XRPはリップル社が開発する国際送金ネットワークにおいて、高速かつ低コストな送金を実現することを目的とした暗号資産で、各国の金融機関との提携や実証実験も行われてきました。

アルトコインにはビットコインの課題を解決したり、新たな用途を開拓したりすることを目指すプロジェクトが多数存在し、将来性が期待されるものから、失敗・消滅するものまで内容はさまざまです。

銘柄数が非常に多いため、ホワイトペーパーや開発状況、コミュニティの動きなどをよく調べたうえで投資判断することが重要ですよ!

ステーブルコイン

ステーブルコイン価格の安定性を重視した仮想通貨で、主に米ドルなどの法定通貨や金などの資産と価値が連動するよう設計されています。

代表的なものにUSDC(USD Coin)があり、1USDCが1米ドル前後の価値を維持することを目指す仕組みです。

発行残高と同程度の米ドル建て資産(現金や短期国債など)が準備金として保管され、第三者によるレポートや検証が行われることで透明性・信頼性が高められています。

通常の仮想通貨は価格変動が激しい一方、ステーブルコインは価格変動が比較的小さいため、取引所間での資金移動や一時的な資産退避の手段としてよく利用されます!

海外事業者との取引やドル建ての値動きに連動した資産を持ちたい場合にも、規制やリスクを踏まえた選択肢となり得ますね!

ただし発行体の信用リスクや規制リスクなどが存在するため、準備金の運用内容や情報開示の状況を確認することが重要です。

プラットフォーム系(アプリを動かす)

プラットフォーム系仮想通貨は、スマートコントラクトを利用してアプリケーションやサービスを開発・運用できるブロックチェーンの基盤を提供します。

イーサリアム(ETH)が最も有名で、スマートコントラクト機能により条件に従ってプログラムを自動実行できるのが特徴です。

開発者はイーサリアム上でゲーム、金融サービス、NFTマーケットプレイスなど多様なアプリケーションを構築できます。

ソラナ(SOL)やアバランチ(AVAX)といった新世代プラットフォームも登場しており、高速な処理能力や低い手数料を強みにエコシステムの拡大を目指しています。

プラットフォーム上でのアプリ利用が増えるほど、そのネットワークの手数料支払いなどを通じて基盤通貨への需要が高まりやすいと考えられていますね。

しかし実際の価格は市場環境や設計によって大きく変動する可能性がある点は注意が必要です!

DeFi(分散型金融)関連

DeFi関連の仮想通貨は銀行などの中央の金融機関を介さずに、ブロックチェーン上で融資や取引などの金融サービスを利用する際に関わるトークンです。

従来の金融サービスでは仲介者が必要でしたが、DeFiではスマートコントラクトにより多くの処理が自動化されており、24時間利用でき、条件によっては従来より低コストになる場合もあります。

ユーザーは保有する仮想通貨を預けて利息を得たり、担保として預けて別の通貨を借りたりすることができますよ。

イーサリアムやBNB Chainといったプラットフォーム上で多数のDeFiプロジェクトが稼働しており、その手数料支払い・ガバナンス・報酬分配などに関連トークンが用いられています。

一方で、スマートコントラクトの脆弱性や運営者の不正などによりハッキング被害が起きた例もあるため、利用前にプロジェクトの安全性や実績を確認することが重要ですね!

DeFi市場は新しい分野として成長が期待される反面、価格変動やプロジェクトリスクも大きいので、「価格上昇の期待」と「リスクの高さ」の両方を理解した上で関わる必要があります。

NFT・ゲーム系

NFT・ゲーム系仮想通貨は、デジタルアートやゲームアイテムの売買、ゲームプレイで利用されるトークンを指します。

エンジンコイン(ENJ)はNFT発行プラットフォーム「Enjin Platform」で使用され、同プラットフォームで発行されたNFTについてはメルティング機能により不要になったNFTをENJに戻せる点が特徴です。

ゲーム内で獲得したアイテムやキャラクターをNFTとして売買できることで、遊びながら暗号資産を得る「Play to Earn(P2E)」というモデルも登場しましたが、その収益性はゲームの人気やトークン価格に大きく左右されます。

Enjinにはマイクロソフトやサムスンといった大手企業との提携実績もあり、NFTやブロックチェーンゲームへの関心を高める要因となっています。

一方で、ゲームの人気が落ちると関連トークンの価値が大きく下落することも多いため、プロジェクトの継続性や運営体制、開発状況をよく確認することが重要ですね。

エンターテインメント分野でのブロックチェーン・仮想通貨の活用はまだ発展途上ですが、成功するプロジェクトが出れば大きな成長余地があります。

その反面多くの銘柄が淘汰される可能性がある点も理解しておく必要があります!

ミームコイン

ミームコインインターネット上のネタや話題性をもとに作られた仮想通貨で、ドージコイン(DOGE)が代表例です。

柴犬のミームをモチーフに誕生し、当初はビットコインを風刺する目的で開発されましたが、コミュニティの支持やイーロン・マスク氏の発言により価格が急騰しました。

技術的な革新性よりもエンターテインメント性を重視しており、SNS上での盛り上がりや著名人の発言によって価格が大きく変動するのが特徴ですね。

ドージコインの場合、発行上限がなく毎年一定量が発行される設計のため、長期的な価値保存には向いていません。

少額投資で楽しむ分には面白い銘柄ですが、価格変動が極めて激しくリスクも高いため、余裕資金での投資を心がけることが重要です!

日本国内で取引可能な仮想通貨一覧

日本国内の取引所では金融庁に登録された事業者が取り扱う仮想通貨のみ購入できます!

現在、各取引所で取引可能な主要銘柄はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった時価総額上位の通貨をはじめ、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)など20〜60種類程度となっています(2026年1月時点)。

取引所によって取り扱い銘柄数は異なり、コインチェックでは35種類、GMOコインでは22銘柄といったように差があります(同時点)。

海外取引所と比べると選択肢は限られますが、金融庁の審査・ホワイトリスト制度により安全性の高い銘柄が中心のため、初心者でも安心して取引を始められる環境が整っていますよ!
※最新の取り扱い銘柄は各取引所公式サイトでご確認ください。

仮想通貨を選ぶ際のポイント3選

数多くの仮想通貨の中から投資対象を選ぶには、いくつかの重要な判断基準があります。

ここでは初心者が銘柄選びで押さえておくべき3つのポイントを解説していきますね。

①実用性・将来性

仮想通貨を選ぶ際は、その銘柄が持つ実用性と将来性を見極めることが重要です!

プロジェクトがどのような課題を解決しようとしているのか、どんな技術的特徴があるのかを確認しましょう。

例えばイーサリアムはスマートコントラクト機能によりNFTやDeFiといった多様なアプリケーション開発に活用されており、実際の使用例が豊富です。

また定期的なアップデートが実施されているかもチェックポイントとなりますね。

技術開発が継続的に進んでいる銘柄はプロジェクトが活発に動いている証拠の一つといえますが、それだけで成功や価格上昇が保証されるわけではありません。

企業との提携実績や導入事例があれば実社会での需要も期待できますが、実際にどの程度使われているかも確認すると良いでしょう!

SNSや専門ニュースサイトで情報収集を行い、プロジェクトのロードマップや開発状況、コミュニティの活発さを把握することで、その銘柄の将来性を判断する材料になりますよ。

ただし、これらはあくまで判断材料にすぎず、将来の値動きが読めるわけではない点も理解しておく必要があります。

②流動性

流動性とは仮想通貨の取引のしやすさを示す指標で、銘柄選びでは非常に重要なポイントです。

流動性が高い市場は取引量が多く、注文板が厚くスプレッドも小さいため、希望価格に近い水準でスムーズに売買しやすくなります。

逆に流動性が低いと希望価格で取引できなかったり、売買自体が成立しないリスクもあるため注意が必要ですね。

時価総額ランキング上位の銘柄や、複数の国内取引所で取り扱われている通貨は流動性が高い傾向にあります。

CoinMarketCapやCoinGeckoといったデータサイトで、24時間の取引高を確認するのも有効な方法ですね。

特に初心者のうちは、ビットコインやイーサリアムなど知名度が高く取引量の多い主要銘柄から始めることで、スムーズな売買ができるでしょう!

③リスク管理しやすいか(値動きの大きさ・詐欺リスク)

仮想通貨投資ではリスク管理のしやすさも重要な選定基準となります。

仮想通貨は株式や為替と比べて価格変動が非常に大きく、特にアルトコインや相場が荒い局面では1日で数十パーセント動くことも珍しくありません。

24時間365日取引されているため、就寝中や仕事中に大きな価格変動が起こる可能性もありますね。

そのため過去のチャートで値動きの傾向を確認し、自分が許容できる範囲のリスクかどうか判断することが大切です。

また市場には実態のないプロジェクトや詐欺目的の通貨も存在するため、安全性の確認も欠かせません!

金融庁に登録された国内取引所で扱われている銘柄は一定の審査を通過しているため比較的安心して取引できますが、価格変動などの投資リスクがなくなるわけではありません。

特にリスクを抑えたい初心者は、時価総額や取引高が極端に少ない銘柄は避け、まずは信頼性の高い主要通貨から投資を始めるのが賢明といえるでしょう!

おすすめ銘柄ランキング

初心者が投資を始めるなら、まずは安定性と将来性を兼ね備えた主要銘柄から検討するのがおすすめです。

第1位はビットコイン(BTC)で、仮想通貨の先駆けとして時価総額・取引量ともに最大級の存在感を誇ります。

発行上限が設定されており希少性が意識されているほか、決済手段として利用できる場面も各国で少しずつ増えつつあり、長期的な成長を期待する投資家も多い銘柄ですね。

第2位はイーサリアム(ETH)で、スマートコントラクト機能によりNFTやDeFiなど多様な用途で活用されています。

第3位はエックスアールピー(XRP)で、国際送金の高速化・低コスト化を目指すRipple社のネットワークに関連する通貨として知られ、RippleNetには世界中の多くの金融機関が参加しています(一部の銀行や事業者でXRPの活用も進められています)。

これらの主要銘柄は国内の主要な取引所の多くで扱われており、流動性も高いため、初心者でも比較的安心して取引を始めやすい銘柄といえるでしょう!

おすすめ国内取引所3選

仮想通貨を購入するには取引所の口座開設が必要ですが、初心者におすすめの取引所を3つ紹介します。

各取引所の始め方も紹介しているので参考にしてください!

①コインチェック

1つ目はコインチェックで、2019年〜2025年の7年連続で暗号資産取引アプリの年間ダウンロード数国内No.1※の実績があり、操作性の高さが魅力です!
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2025年12月 データ協力:App Tweak

取り扱い銘柄も35種類(2026年1月時点)と豊富で、マネックスグループ傘下という安心感もありますね。

コインチェックの始め方は以下記事

②GMOコイン

2つ目はGMOコインで、シンプルな画面とより高度な取引ツールの両方を備えており、初心者から上級者まで使いやすい点が特徴です!

日本円の入出金や暗号資産の送金など主要な手数料が無料で、コストを抑えた取引がしやすい取引所ですね。

③ビットポイント

3つ目はビットポイントで、新規銘柄の取り扱いに積極的なため、今後注目される通貨をいち早く購入できる可能性があります!

また、イーサリアムのステーキング年率は2025年時点の比較で国内トップクラスとされており、利回りを重視する人にも人気ですね。

これらの取引所はいずれも金融庁に登録された暗号資産交換業者で、一定水準のセキュリティ対策が講じられているため、無登録業者と比べて比較的安心して取引を始めやすい環境といえるでしょう。

ただし、価格変動やサイバー攻撃のリスクがなくなるわけではない点には注意が必要です!

仮想通貨取引の注意点3選

仮想通貨取引を始める前に知っておくべきリスクや注意点があります。

これらを理解した上で投資判断を行うことで、トラブルを未然に防ぐことができるでしょう!

①価格変動が非常に大きい

仮想通貨(特にアルトコインや相場急変時)は株式や為替と比べて価格変動が極めて激しいという特徴があります。

1日で数十パーセント上昇することもあれば、同じくらい下落することも珍しくありませんね。

短期間で大きな利益を狙える魅力がある一方、わずかな期間で資産を大きく失ってしまうリスクも高いということです。

また24時間365日取引されているため、就寝中や仕事中にも価格が大きく動く可能性があります!

値動きに精神状態が左右されて日常生活に支障が出てしまっては本末転倒ですので、自分が許容できる範囲内でポジションを保つことが重要です。

初心者のうちは特に少額から始めて、値動きの激しさに慣れていくことをおすすめします!

損失が出ても生活に影響のない余裕資金で投資を行うよう心がけましょう。

②セキュリティ対策は自己責任

仮想通貨取引では自分の資産を守るセキュリティ対策が非常に重要になります。

取引所のハッキング被害やウォレットからの不正送金など、過去にも多くのトラブルが発生しているためです。

まず2段階認証は必ず設定し、パスワードも推測されにくい複雑なものを使用しましょう!

また仮想通貨を送金する際は、送付先のアドレスが正しいか、対応するチェーンかを必ず確認してくださいね。

誤ったアドレスに送金してしまうと、その資産は原則として二度と戻ってきません。

誤送金や誤操作などで資産を失ってしまうことを、俗に「GOX(ゴックス)した」と呼ぶこともあり、特に慌てているときに起こりやすいため注意が必要ですね。

まずは少額でテスト送金を行い、正しく届くことを確認してから本送金するのが安全な方法といえます。

複数の取引所やウォレットに資産を分散させておくことも、リスク管理として有効でしょう!

③詐欺・怪しい案件が多い

仮想通貨市場には残念ながら詐欺プロジェクトや怪しい案件が数多く存在しています。

「必ず儲かる」「短期間で何倍にもなる」といった甘い言葉で投資を勧誘し、実際には運営が資金を持ち逃げしてしまうケースも少なくありません。

TwitterやテレグラムなどSNSで情報収集する際も、リンク先の偽サイトでウォレット接続や署名をすると資産が盗まれる危険性があるため十分な注意が必要ですね。

投資する前にプロジェクトの実態や開発チーム、ホワイトペーパー(事業計画書)の内容をしっかり確認しましょう!

特に時価総額や取引量が極端に少ない銘柄、国内取引所で扱われていない通貨には慎重になるべきです。

金融庁に登録された国内取引所で取り扱われている銘柄は一定の審査を通過しており、詐欺や無登録業者リスクを避けやすいため初心者はまずそこから始めることをおすすめしますよ!

仮想通貨の種類 まとめ

最後に仮想通貨の種類について重要なポイントをまとめます!

仮想通貨は基軸通貨、アルトコイン、ステーブルコイン、プラットフォーム系、DeFi関連、NFT・ゲーム系、ミームコインなど、用途や仕組みによって多様なカテゴリーに分類されます。

ビットコイン暗号資産市場の基軸的な存在として機能し、イーサリアムスマートコントラクトによりNFTやDeFiなど幅広い用途で活用されています。

銘柄を選ぶ際は実用性・将来性、流動性、リスク管理のしやすさの3つのポイントを確認することが大切ですね!

また価格変動の激しさやセキュリティ対策、詐欺リスクにも十分注意しましょう。

国内取引所では金融庁の審査を通過した比較的安全性の高い銘柄が取り扱われているため、初心者はまずコインチェックやGMOコイン、ビットポイントといった主要な国内取引所を候補に、自分に合うサービスを選ぶのがおすすめです。

-基礎知識