こんな悩みを解決できる記事になっています!
実際に私も仮想通貨投資家として、デメリットをしっかり理解した上でリスク管理を徹底することで、安全に資産運用を行うことができています。
この記事でご紹介する「仮想通貨のデメリットと対策方法」を参考にすれば、初心者でも迷わずリスクを抑えた投資判断ができますよ!
記事前半では仮想通貨の特徴やデメリット3選を解説しつつ、後半では投資を始める際の注意点やおすすめの国内取引所なども詳しく紹介していきます!

目次
仮想通貨の特徴3選
仮想通貨は従来の通貨とは異なる特性を持つデジタル資産です。
ここでは仮想通貨を理解する上で重要な3つの特徴を見ていきましょう!
分散型で中央管理者がいない
仮想通貨には日本円や米ドルのような法定通貨とは異なり、ビットコインなど多くの主要通貨は中央銀行や政府といった単一の管理者が存在しません。
通常、法定通貨は発行元の政府が価値を保証することで成り立っていますが、仮想通貨は世界中の参加者全員でネットワークを構築し、取引内容を確認・共有することで信頼性を担保しています。
特定の中央銀行や政府に発行や管理を依存しない仕組みのため、特定通貨の発行量調整などの経済政策による“直接のコントロール”は受けにくいという利点がありますね(もっとも、各国の規制やニュースで価格が動くことはありますが...)。
この分散型システムにより、仮想通貨は従来より自由度の高い金融システムを実現していると評価されていますね!
ブロックチェーン技術を使っている
仮想通貨の多くの取引はブロックチェーンという革新的な技術で管理されています。
ブロックチェーンとは取引データを一定期間ごとに「ブロック」としてまとめ、時系列順に鎖のようにつなげて保存する仕組みです。
各ブロックには前のブロックの情報(ハッシュ値など)も含まれるため、途中のデータを書き換えようとすると他のブロックとの整合性が崩れ、不正がすぐに発覚します。
この構造により改ざんが極めて困難となっており、ビットコインのようなパブリック型のブロックチェーンでは特定の管理者を介さなくても高い安全性と透明性を保つことが可能です!
世界中のコンピュータ(ノード)が取引を検証し合うことで、信頼できる取引環境を作り出しているわけですね!
発行枚数に上限があるものが多い
発行枚数に上限が設定されている仮想通貨も多く存在します。
代表的なビットコインは2,100万枚が発行上限として定められており、この希少性が価値を支える要素の一つとなっていますね。
法定通貨は政府が必要に応じて追加発行できるためインフレリスクがありますが、発行上限が決まっているビットコインは供給量が制限されることから「デジタルゴールド」とも呼ばれ、資産保全の手段として注目されていますよ!
ただしすべての仮想通貨に上限があるわけではなく、イーサリアムのように固定の発行上限が設定されておらず、発行とバーンによって供給量が動的に調整される通貨も存在します!
バーン:発行済みのコインやトークンを永久に使えなくする仕組み。紙幣を燃やすように、誰もアクセスできないアドレスに送って消滅させるイメージです。株式の「自社株買い」に似ています。
仮想通貨の種類
仮想通貨は現在、世界中で数千種類以上(2026年時点では2万種類以上ともいわれます)が存在しており、それぞれ異なる特徴や用途を持っています。
代表的なものとしては、最も有名で時価総額が最大級のビットコイン(BTC)があり、これは2009年に誕生した世界初の実用的な仮想通貨です。
次いで規模が大きいのがイーサリアム(ETH)で、スマートコントラクトという自動契約機能を持ち、NFTや分散型金融サービス(DeFi)の基盤として広く活用されていますね。
スマートコントラクト:ブロックチェーン上で自動的に契約を実行するプログラム。自動販売機にお金を入れるとお茶が出てくるように、条件が揃えば誰の介入もなく取引が完了します。
NFT:Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略で、デジタルデータを唯一無二のものにする証明書のようなもの。ビットコインのようなお金(誰と交換しても同じ)と違い、絵画や写真のように「この1つだけが本物」と証明できるのが特徴です。
分散型金融サービス(DeFi):ブロックチェーン上で銀行や証券会社のような中間業者なしに金融サービスを提供する仕組み。誰でもインターネットがあれば参加でき、自動実行されるのが特徴です。
また、国際送金の高速化・低コスト化を目指して設計されたエックスアールピー(XRP)や、1枚あたり1米ドル前後の価値を維持することを目標としたステーブルコインのユーエスディーシー(USDC)なども取引されています。
このように仮想通貨には送金、決済、投資、サービス基盤など多様な役割があり、目的に応じて銘柄を選択することが重要ですね!
仮想通貨のデメリット3選
仮想通貨投資を始める前に知っておきたいデメリットを3つ紹介します。
これらを理解した上で投資判断を行いましょう!
仮想通貨の利益にかかる税金が高い
仮想通貨で得た利益は「雑所得」として扱われ、給与所得などと合算して課税されるため税負担が大きくなりやすいです。
株式投資の利益には一律20.315%の税率が適用されますが、仮想通貨は所得が増えるほど税率が上がる累進課税制度により、所得税と住民税を合わせて最大55%もの税率となる場合があります。
たとえば年収500万円の会社員が仮想通貨で100万円の利益を得た場合、その利益部分にはおおよそ20〜30%前後の税率がかかるイメージになりますね(実際の税率は控除額などにより変動します)。
また確定申告も自分で行う必要があり、取引回数が多いと損益計算が複雑になってしまいます。
税金の仕組みを理解せずに投資すると、思わぬ納税額に驚くことになるため注意が必要ですね!
詐欺やハッキングのリスクがある
仮想通貨は主にインターネットを通じて取引・管理されるデジタル資産のため、詐欺被害やハッキングによる資産流出のリスクが存在します。
SNSやマッチングアプリを通じて「仮想通貨で簡単に稼げる」といった甘い言葉で勧誘される詐欺案件が後を絶たず、金融庁なども注意喚起を行っている状況です。
また過去には国内外の取引所がハッキング被害を受け、数百億円相当の仮想通貨が流出する事件も発生しています。
現在は取引所のセキュリティ対策が強化され、コールドウォレット(オフライン保管)での管理や二段階認証の導入などが進んでいますが、リスクがゼロになるわけではありません。
コールドウォレット:インターネットから完全に切り離されたオフライン環境で秘密鍵を保管するウォレット。ホットウォレット(ネット接続型)と違い、ハッキングのリスクが極めて低いのが最大の特徴で、長期保有に最適です。
二段階認証:IDとパスワードだけでは不十分なログインを、より安全にするために追加の確認ステップを入れる仕組み。家の鍵を2つかけるようなイメージで、パスワードが盗まれても不正アクセスを防ぎます。
利用者自身もパスワード管理を徹底し、金融庁に登録された正規の取引所を利用するなど、基本的な対策を怠らないことが大切ですね!
秘密鍵の紛失や送金時のミスで資産を失う恐れがある
仮想通貨を自分のウォレットで自己管理する場合、秘密鍵(資産にアクセスするためのパスワードのようなもの)を紛失すると誰も復元できず、資産に永久にアクセスできなくなります。
また送金時にアドレスを一文字でも間違えると、その仮想通貨は原則として取り戻すことができません!
銀行振込のように組戻しや取消の仕組みがないため、この点はすべて自己責任となってしまいますね。
実際に秘密鍵の紛失や送金ミスによって多額の資産を失った事例は数多く報告されています。
初心者の方は特に少額から始めて送金操作に慣れること、秘密鍵や復元フレーズはオフラインで複数の場所に安全にバックアップしておくことなど、慎重な管理を心がける必要がありますね!
仮想通貨のメリット3選
デメリットがある一方で、仮想通貨には従来の金融商品にはない魅力的なメリットも存在します。
ここでは主な3つのメリットを見ていきましょう!
通常24時間365日取引可能
仮想通貨は世界中の取引所で原則24時間365日いつでも売買することができます。
株式投資の場合は証券取引所が開いている平日の日中に取引が限られており、本業がある会社員の方はリアルタイムでの取引が難しいですよね。
しかし仮想通貨なら早朝や夜間、土日祝日でも価格が変動し続けているため、仕事終わりの夜や休日の空き時間を活用して取引を行うことが可能です!
主要通貨では世界中の投資家が常に参加しているため高い流動性も確保されており、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に投資できる点は大きな魅力と言えます。
金融機関を介さずに送金・決済が可能
法定通貨を海外に送る場合、通常は複数の銀行を中継するSWIFTという仕組みが使われ、手数料が数千円〜1万円程度かかり、着金までに数日〜1週間程度必要です。
一方で仮想通貨なら送付先のアドレスを指定するだけで送金が完了し、ビットコインで初回確認まで約10分(複数確認で30分程度)、リップル(XRP)なら約3〜5秒と短時間で届きます。
手数料も銀行送金より安く抑えられ、通貨や取引所によっては無料の場合もあります。
少額から投資可能
仮想通貨は数百円程度の少額から購入できるため、投資初心者でも気軽に始めることができます。
株式投資の場合は最低購入単位が決まっており、人気銘柄では数万円から数十万円の資金が必要になることも珍しくありません。
しかし仮想通貨は1ビットコイン全体を購入する必要はなく、0.001BTCといった小数点以下の単位で購入できるため、自分の資金状況に合わせた投資が可能です。
まず少額で取引を体験してから、値動きの特徴や仕組みを理解した上で徐々に投資額を増やしていくという戦略も取りやすくなっています。
いきなり大きな金額を投資するのは不安という方でも、ワンコイン程度から始められる点は魅力的ですよ!
仮想通貨を始める際の注意点3選
仮想通貨投資を始める前に押さえておきたい重要な注意点を3つ紹介します。
これらを守ることでリスクを抑えた投資が可能になりますよ!
ボラティリティの大きさを理解する
仮想通貨は株式や為替と比較して価格変動率(ボラティリティ)が非常に大きい投資商品です。
1日で10%以上の値動きが起こることも珍しくなく、場合によっては短期間で数十%下落することもあります。
価格が大きく上昇する魅力がある一方で、予想と反対方向に動いた際には大きな損失を被るリスクも同時に存在します。
そのため仮想通貨投資を行う際は、損失が出た場合の基準をあらかじめ設定しておき、その基準に達したら機械的に損切り(決済)することを心掛けましょう。
将来の値動きを正確に予測することは不可能なため、すべての取引で勝つ必要はありません。
損失を小さく抑えながらトータルで利益を出していく姿勢が重要ですね!
少額から投資を行う
仮想通貨投資を始める際は、必ず少額から開始することが鉄則です。
預貯金の大半を仮想通貨に投資してしまうと、価格が大きく下落した際に生活に支障をきたす可能性があります。
最初は数百円から数千円程度、多くても1万円程度の投資額にとどめるのが良いでしょう。
また一度に全額を投資するのではなく、積立投資のように購入タイミングを分散させることで高値掴みのリスクを避けられます。
投資対象もビットコインだけでなく、イーサリアムやリップルなど複数の有力な通貨に分散することでリスク軽減が可能です。
レバレッジ取引など自己資金以上の取引ができる仕組みもありますが、初心者のうちは避けるべきですね!
金融庁の登録を受けている国内取引所を利用する
仮想通貨の取引を行う際は、必ず金融庁に登録された暗号資産交換業者を利用しましょう。
2017年4月以降、日本国内で仮想通貨の売買サービスを提供する業者は金融庁への登録が義務付けられています。
登録業者であれば顧客資産の分別管理やセキュリティ体制が整っており、一定の安全性が確保されています。
一方で無登録業者の中には詐欺目的で運営されているものも存在し、実際に仮想通貨詐欺の被害の多くは無登録業者からの勧誘がきっかけとなっています。
金融庁のウェブサイトでは暗号資産交換業者の登録一覧が公開されているため、口座開設前に必ず確認することをおすすめします。
安全に取引するためにも、信頼できる国内取引所の利用が重要ですよ!
おすすめ国内取引所3選
仮想通貨投資を始めるなら金融庁登録済みの信頼できる国内取引所を選びましょう。
ここでは初心者におすすめの取引所3選を紹介します!
コインチェック
コインチェックは初心者に人気の高い国内仮想通貨取引所です!
7年連続でアプリダウンロード数No.1※を獲得しており、多くのユーザーに支持されています。
アプリの操作性が非常にシンプルで直感的に使えるため、仮想通貨取引が初めての方でもスムーズに売買を始められますよ!
取り扱い銘柄数も34種類(2026年2月時点)と国内トップクラスで豊富ですね!
取引所(ユーザー間取引)の手数料が無料となっており、コストを抑えた取引が可能です。
最低取引金額は500円からと少額投資にも対応していますよ。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2025年12月 データ協力:App Tweak
コインチェックの口座開設方法は以下の記事を参照ください。
GMOコイン
GMOコインは東証プライム市場上場のGMOインターネットグループが運営する信頼性の高い仮想通貨取引所です!
最大の特徴は取引ツールに2つのモードが用意されており、初心者向けの「ノーマルモード」と上級者向けの「トレーダーモード」を切り替えて使用できます。
入出金・送金手数料が無料(※取引手数料は別途発生)となっており、低コスト運用が可能です!
取り扱い銘柄数は23銘柄程度(2026年2月時点)、ステーキング対象もETH・ADAなど5銘柄程度とバランスが良く、最低取引金額は100円〜と少額から始められますよ。
GMOコインの口座開設方法は以下の記事を参照ください。
ビットポイント
ビットポイントは新しい銘柄の取り扱いに積極的な国内仮想通貨取引所です!
現在購入したい銘柄がある方はもちろん、今後新たに注目される銘柄を購入したい方にとって魅力的ですね!
販売所の手数料が無料となっており、入出金手数料も無料で低コスト取引が可能です。
特筆すべきはイーサリアムなどのステーキング年率が国内トップクラスで、取り扱い銘柄数29銘柄(2026年2月時点)と豊富です。
最低取引金額は500円からで、少額投資にも対応していますよ!
ビットポイントの口座開設方法は以下の記事を参照ください。
仮想通貨に関するよくある質問3選
仮想通貨を始める前に多くの方が気になる質問をまとめました。
投資判断の参考にしてくださいね!
仮想通貨には税金がかかりますか?
はい、仮想通貨の取引で得た利益には現行では所得税がかかります。
仮想通貨の利益は「雑所得」として扱われ、給与所得などと合算して課税される累進課税制度が適用されますね。
たとえばビットコインを購入時より高い価格で売却した場合や、別の仮想通貨に交換して利益が出た場合は課税対象となりますよ!
会社員の方でも年間20万円を超える利益が出た場合は確定申告が必要となり、所得額に応じて最大55%の税率が適用される可能性があります。
※2026年度税制改正により、申告分離課税(税率約20%)への変更が予定されています。
仮想通貨は安全ですか?
仮想通貨はインターネット上で管理されるためハッキングや不正アクセスなどのリスクが存在しますが、近年は安全性が大きく向上しています。
国内では金融庁の登録制度が導入されており、登録済みの取引所には利用者資産の分別管理やコールドウォレット(オフライン保管)による保管などの厳しい基準が求められていますね。
取引所側も二段階認証や暗号化通信の採用など、セキュリティ体制の強化を継続的に行っていますよ!
過去には登録業者でもハッキング被害を受けた事例がありますが、現在はセキュリティ基準が大幅強化されています。
利用者自身もパスワード管理を徹底し、複数の取引所に資産を分散するなど、基本的な対策を怠らないことが重要ですよ!
おすすめの銘柄はありますか?
仮想通貨には数千種類もの銘柄が存在しますが、初心者の方にはまず時価総額が大きく実績のある主要通貨をおすすめします!
代表的なのは世界で最も時価総額が大きく「デジタルゴールド」とも呼ばれるビットコイン(BTC)と、スマートコントラクト機能を持ちNFTや分散型金融サービスの基盤として活用されているイーサリアム(ETH)です。
これらの通貨は情報も多く、国内の金融庁登録業者で安全に取引できます!
国際送金に特化したエックスアールピー(XRP)や価格が安定したステーブルコインなども選択肢となりますが、まずは主要通貨から検討すると安心です。
どの銘柄を選ぶにしても、少額から始めて仕組みを理解しながら投資することが大切ですね!
仮想通貨の選び方については以下記事も参照ください。
仮想通貨のデメリット まとめ
最後に仮想通貨のデメリットについて重要なポイントをまとめます!
仮想通貨は中央管理者がいない分散型の仕組みとブロックチェーン技術により高い透明性を持つ一方で、価格変動が激しく、現行税制では税金が高いというデメリットがあります。
利益には最大55%の税率が適用(※2026年度税制改正により申告分離課税20%程度への変更予定)され、詐欺やハッキングのリスク、秘密鍵紛失や送金ミスによる資産喪失の危険性も存在しますね。
ただし24時間365日取引可能で、金融機関を介さず低コストで送金でき、少額から投資できるメリットもあります。
リスクを抑えるには、ボラティリティの大きさを理解した上で少額投資から始め、金融庁登録済みの国内取引所を利用することが大切です。
コインチェック、GMOコイン、ビットポイントなど信頼できる取引所を選び、適切なリスク管理を行いましょう。
この記事を参考に、デメリットを十分理解した上であなたに合った仮想通貨投資を始めていきましょう!



