こんな悩みを解決できる記事になっています!
私自身、仮想通貨投資家としてビットコインをはじめ複数のアルトコインに投資してきましたが、最初に取引所選びや購入方法で迷った経験があります。実際に口座開設から購入、その後の資産管理までを一通り経験してきたからこそ分かる、初心者がつまずきやすいポイントを踏まえてこの記事を書いています。
この記事で紹介する「ビットコイン 買い方 初心者」向けの手順を参考にすれば、口座開設から実際の購入までの流れがしっかりイメージでき、迷わず自分に合った方法でビットコインを買えるようになりますよ!
記事の前半では、ビットコインの基礎知識や「販売所」と「取引所」の違い、口座開設から購入までの3ステップ、コインチェック・GMOコイン・ビットポイントといった取引所の比較を解説します。後半では、少額投資の始め方や購入前に知っておきたいリスク、購入後の保管方法や税金の基礎知識まで詳しく紹介していきます!

ビットコインとは?初心者が知っておきたい基礎知識
実際に購入する前に、ビットコインがどんなものなのかをざっくり押さえておきましょう。
仕組み・暗号資産との違い・購入単位の3点を知るだけで、これから先の説明がぐっと理解しやすくなりますよ。
ビットコインの仕組みと特徴
ビットコインは、特定の国や銀行が管理していない「分散型」のデジタル資産です。
取引の記録は「ブロックチェーン」と呼ばれる台帳技術によって、世界中のコンピューターで分散して管理されています。
そのため一部のサーバーが止まっても、記録が消えたり改ざんされたりしにくい仕組みになっているんですね。
また発行上限が2,100万枚とあらかじめ決められており、株式のように新規発行で無限に増えることはありません。
こうした「管理者不在」「改ざんに強い」「発行上限がある」という特徴が、ビットコインが世界初の暗号資産として注目され続けている理由といえるでしょう。
「暗号資産(仮想通貨)」とビットコインの違い
結論から言うと、ビットコインは数ある暗号資産の中の1銘柄にすぎません。
「暗号資産(仮想通貨)」はインターネット上でやり取りできるデジタル資産全般を指す総称です。
その中にビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など数千種類もの銘柄が存在しています。
いわば「暗号資産」というジャンルの中に、ビットコインという代表的な選手がいるようなイメージですね。
初心者のうちは名前が似ていて混同しやすいポイントなので、「暗号資産=総称」「ビットコイン=その中の1つ」と整理しておくと、取引所のサイトを見たときに迷いにくくなりますよ。
1BTC単位で買う必要はない
ビットコインは1枚単位で購入する必要はなく、金額を指定して端数から買うことができます。
「1BTC=1,000万円前後」というニュースを見て、高額な資金がないと始められないと感じる方も多いのではないでしょうか。
実際には多くの取引所で日本円の金額を入力するだけで購入でき、たとえば500円分といった少額からでもビットコインを保有できます。
この場合、0.0001BTCのような細かい単位で自分の口座に反映される仕組みです。
つまり「1枚買えるまで貯金してから」と身構える必要はまったくありません。
まずは無理のない金額で少しずつ保有を始めるのが、初心者にとって現実的な一歩になりますよ。
「販売所」と「取引所」の違い|初心者はどちらを選ぶべき?
国内の暗号資産サービスには「販売所」と「取引所」という2つの購入形式があります。
この違いを理解しておくと、購入時に「思ったより高く感じる」といった戸惑いを防げますよ。
販売所とは|操作が簡単だがスプレッドが広い
販売所とは、ユーザーが運営会社から直接ビットコインを買い取る仕組みです。
表示された価格をタップするだけで売買が完了するため、操作はとてもシンプルですよ。
一方で、購入価格と売却価格の差である「スプレッド」が実質的なコストとして含まれています。
手数料が無料と表示されていても、このスプレッド分だけ割高になっている点には注意が必要です。
とはいえ画面の指示に従うだけで完結する分かりやすさは、暗号資産に触れるのが初めての方にとって大きな安心材料ですよね。
まずは仕組みを体感する場として活用してみてくださいね。
取引所(板取引)とは|手数料を抑えられるが操作がやや複雑
取引所とは、ユーザー同士が「板(いた)」と呼ばれる注文一覧を見ながら値段を指定して売買する仕組みです。
買いたい価格・売りたい価格を自分で入力する「指値注文」が基本となります。
販売所のようなスプレッドが発生しにくいため、同じ金額でもより多くのビットコインを取得できる可能性がある点がメリットです。
ただし板の見方や注文方法に慣れが必要で、初めて画面を見たときは戸惑う方も少なくありません。
コストを抑えたい気持ちは自然なことですが、操作を誤ると意図しない価格で約定してしまうリスクもあります。
仕組みを理解してから利用するようにしましょう。
初心者はまず販売所から始めるのがおすすめ
これから初めてビットコインを買うなら、まずは販売所から始めるのが安心です。
理由はシンプルで、操作画面が直感的で迷いにくく、注文の失敗が起こりにくいからですよ。
板取引は価格の指定や注文の種類など覚えることが多く、右も左も分からない段階でいきなり挑戦すると、思わぬ入力ミスにつながることもあります。
販売所であれば金額を入れて確定するだけなので、暗号資産の値動きに慣れる練習にもぴったりです。
まずは販売所で少額購入を経験し、値動きの感覚をつかむという流れが、無理なくビットコインを続けていくための近道になるはずですよ。
ビットコインの買い方|口座開設から購入までの3ステップ
ビットコインの購入は、口座開設・入金・購入という3つのステップで完了します。
それぞれ何をすればよいのか、順番に見ていきましょう。
STEP1 仮想通貨取引所で口座を開設する
最初のステップは、仮想通貨取引所での口座開設です。
スマートフォンアプリをダウンロードし、メールアドレスとパスワードを登録するところから始まります。
口座開設に必要な準備は、主に次の3つです。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 本人確認用の顔写真の撮影(スマホカメラでの撮影が一般的)
- 受け取り可能なメールアドレス
申し込み後は取引所側で審査が行われ、完了すると取引開始のお知らせが届きます。
オンラインで本人確認が完結するサービスも多いため、最短即日〜数日程度で取引を始められるケースが一般的ですよ。
STEP2 日本円を入金する
口座開設が完了したら、次は取引の元手となる日本円を入金します。
入金方法は取引所によって複数用意されており、自分に合った方法を選べますよ。
主な入金方法は次のとおりです。
- 銀行振込(手数料は自己負担になることが多いが、一般的に広く使われる方法)
- コンビニ入金(近くの店舗から24時間手続きできる手軽さが魅力)
- クイック入金(提携銀行からリアルタイムで反映される方法)
初めての方には、着金の確認がしやすい銀行振込がおすすめです。
入金は必ず余剰資金の範囲内で行い、生活費に手をつけないよう意識しておきましょう。
STEP3 ビットコインを購入する
入金が反映されたら、いよいよビットコインの購入です。
アプリ内の「販売所」からビットコインを選択し、購入したい金額を日本円で入力するだけで注文が完了します。
たとえば「1,000円分購入する」という場合、金額欄に1000と入力し、確認画面で内容をチェックしてから購入ボタンを押す流れです。
数タップで手続きが終わるため、パソコンの専門知識がなくても迷うことはないでしょう。
購入後はアプリの資産一覧にビットコインの保有量が反映されます。
まずは少額で一度購入を体験し、値動きやアプリの操作感に慣れていくのがおすすめですよ。
【比較】初心者におすすめの取引所|コインチェック・GMOコイン・ビットポイント
国内には複数の暗号資産取引所がありますが、ここでは初心者に人気のコインチェック・GMOコイン・ビットポイントの3社の特徴を紹介します。
コインチェック(Coincheck)の特徴
コインチェックは、初心者向けの使いやすさに定評がある国内大手の取引所です。
スマホアプリの操作画面がシンプルにまとめられており、暗号資産を初めて触る方でも直感的に購入まで進められますよ。
最低500円という少額から購入できる手軽さも魅力で、まとまった資金がなくても気軽に始められます。
また「Coincheckつみたて」という自動積立サービスを使えば、毎日一定額を自動的に購入する設定も可能です。
取扱銘柄数も豊富で、ビットコイン以外の暗号資産にも興味が広がったときに同じアプリ内で探しやすい点も評価されています。
これから初めて口座を作るなら、まず検討したい取引所のひとつですね。
シンプルな操作画面で、今日から500円のビットコイン投資を始めてみませんか?
仮想通貨は「早く始めた人」が有利なので、
まずは無料で口座だけ作っておくのがおすすめです。
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GMOコインの特徴
GMOコインは、東証スタンダード上場企業グループが運営する取引所で、セキュリティ体制の安心感を重視したい方に向いています。
100円という少額から投資をスタートできる手軽さも大きな特徴ですよ。
取引手数料が無料の販売所に加え、暗号資産FXやつみたてサービス、貸暗号資産など幅広いサービスを1つのアプリでまとめて利用できます。
土日祝日でも口座開設から購入まで進められるため、平日忙しい会社員の方でもスキマ時間で手続きしやすいでしょう。
24種類以上の暗号資産を取り扱っており、ビットコイン以外の銘柄にも幅広く触れてみたい方に選ばれています。
✔ GMOコインはこんな人におすすめです👇
・取引手数料をできるだけ抑えたい人
・スプレッドより現物取引を重視したい人
・仮想通貨を本格的に運用したい人
コストを抑えてしっかり運用したい方には最適な取引所です。
手数料重視ならここを選んでおけばOKです。
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ビットポイント(BITPOINT)の特徴
ビットポイントは、各種手数料の無料化に力を入れている取引所です。
入出金や取引にかかるコストを抑えたいと考える方にとって、選択肢のひとつになるでしょう。
スマートフォンアプリから現物取引や資産状況の確認が手軽に行える設計になっており、操作に迷いにくいシンプルな画面構成が特徴です。
取扱銘柄も30種類以上と幅広く、口座開設は最短当日で完了する点もスピーディーに始めたい方には嬉しいポイントですよ。
問い合わせフォームやFAQが充実しているため、操作方法に不安がある初心者でも自分のペースで疑問を解消しながら進めやすい環境が整っています。
手数料・最低購入金額・アプリの使いやすさで比較する
3社にはそれぞれ異なる強みがあるため、自分が何を重視するかで選ぶべき取引所は変わってきます。
ポイントを表で整理してみましょう。
| 取引所 | 最低購入金額の目安 | 販売所の手数料 | アプリの特徴 |
|---|---|---|---|
| コインチェック | 500円〜 | 無料(スプレッドあり) | 操作画面がシンプルで初心者に人気 |
| GMOコイン | 100円〜 | 無料(スプレッドあり) | 上場グループ運営で機能が豊富 |
| ビットポイント | 500円〜 | 無料(スプレッドあり) | 手数料の安さとサポート体制が魅力 |
「とにかく操作の分かりやすさを重視したい」という方はコインチェック、「少額投資と幅広いサービスを両立したい」という方はGMOコイン、「サポート体制やコストを重視したい」という方はビットポイントが候補になります。
まずは自分の優先順位を整理してから選んでみてくださいね。
コインチェックでビットコインを買う手順|販売所とCoincheckつみたて
ここでは、初心者に人気のコインチェックを例に、実際の購入操作を具体的に見ていきます。
「販売所」での購入と「Coincheckつみたて」の2つの方法を押さえておきましょう。
「販売所」でスマホから購入する手順
コインチェックでビットコインを買う最もシンプルな方法が、アプリ内の「販売所」機能です。
手順は次のとおりで、慣れれば1分もかからず完了しますよ。
- アプリを開き、メニューから「販売所」を選択する
- 銘柄一覧から「ビットコイン」をタップする
- 購入したい金額を日本円で入力する
- 確認画面の内容をチェックし、購入ボタンを押す
板取引のように価格を指定する手間がなく、金額を入力して確定するだけで注文が完了する手軽さが特徴です。
初めての購入体験として、まずはこの販売所からチャレンジしてみてくださいね。
「Coincheckつみたて」で毎日自動積立する方法
毎回自分で購入するタイミングを判断するのが不安な方には、「Coincheckつみたて」がおすすめです。
あらかじめ設定した金額を、毎日自動的に購入してくれるサービスですよ。
設定はアプリ上で積立金額と引き落とし方法を選ぶだけで完了し、一度設定すれば購入のたびに操作する必要がありません。
毎日少しずつ購入することで、購入タイミングを分散させながら値動きに一喜一憂しにくい投資スタイルを続けやすくなります。
「相場を見るのが苦手」「忙しくて毎回操作する時間がない」という会社員の方には、特に相性のよい方法といえるでしょう。
毎日コツコツ、Coincheckつみたてで無理のない積立を始めてみませんか?
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購入時の注文金額とスプレッドの考え方
販売所を利用する際に意識しておきたいのが、スプレッドという実質的なコストです。
表示されている手数料が無料でも、購入価格と売却価格の間には価格差が設けられていますよ。
そのため、たとえば1万円分を購入した場合でも、そのスプレッド分だけ実際に得られるビットコインの評価額はやや目減りすることになります。
この価格差は市場の状況によって変動するため、常に同じ割合というわけではありません。
スプレッドの存在自体は販売所を使ううえで避けられないコストです。
神経質になりすぎる必要はありませんが、「表示金額=そのまま資産価値になるわけではない」と理解しておくと、値動きを見たときの戸惑いを減らせますよ。
ビットコインはいくらから買える?少額投資の始め方
「まとまった資金がないと始められないのでは」と不安に思う方も多いですが、実際には数百円からビットコインを購入できます。
心理的なハードルを下げて、無理のない金額から始めてみましょう。
主要取引所の最低購入金額の目安
国内の主要取引所では、数百円程度の少額からビットコインを購入できるのが一般的です。
前述の比較表のとおり、コインチェックは500円から、GMOコインは100円からと、どちらも会社員のお小遣い程度の金額で取引を始められますよ。
まとまった資金を用意する必要がないため、「投資に興味はあるけれど大きな金額を動かすのは怖い」という初心者でも一歩を踏み出しやすい環境が整っています。
まずは少額で購入し、アプリの操作感や値動きの通知を実際に体験してみることが、失敗を防ぐうえでも有効な進め方ですね。
500円などの少額から積立で始める方法
毎回自分でタイミングを判断せずに始めたい場合は、積立サービスの活用が便利です。
コインチェックの「Coincheckつみたて」やGMOコインの「つみたて暗号資産」では、500円程度の少額から自動積立を設定できますよ。
一度金額と頻度を設定すれば、あとは自動的に購入が繰り返されるため、忙しい会社員でも継続しやすい仕組みです。
毎日少しずつ購入することで、購入価格が分散され、高値づかみのリスクを抑えやすくなる点もメリットといえます。
「投資は続けることが大切」とよく言われますが、積立であれば意識せずに継続できるため、無理なく資産形成の習慣を作りたい方に向いていますよ。
少額から始めて徐々に金額を増やすメリット
いきなり大きな金額を投じるのではなく、少額から始めて徐々に投資額を増やしていく進め方には複数のメリットがあります。
まず、値動きの荒さを実際の金額感で体感できるため、自分がどこまでのリスクに耐えられるかを把握しやすくなりますよ。
また、操作ミスや設定の勘違いがあった場合でも、少額であれば損失を最小限に抑えられます。
慣れてきた段階で金額を引き上げれば、無理のないペースで投資規模を拡大していけるでしょう。
「少額で経験を積んでから金額を増やす」という順序を意識するだけで、初心者が陥りやすい過剰投資のリスクをぐっと減らすことができますよ。
ビットコイン購入前に知っておきたい注意点とリスク管理
ビットコインは大きな値動きが起こりやすい資産です。
購入する前に、リスクとの向き合い方を知っておくことで、慌てず落ち着いて取引を続けられますよ。
価格変動リスクと余剰資金で投資する重要性
ビットコインは株式や投資信託と比べても値動きが大きく、短期間で価格が大きく上下することがあります。
この特性を理解せずに始めてしまうと、価格が下落した際に冷静な判断ができなくなるおそれがありますね。
だからこそ、生活費や近い将来に使う予定のあるお金には手をつけず、余剰資金の範囲内で投資することが欠かせません。
万が一評価額が下がったとしても、日常生活に影響が出ない金額であれば、落ち着いて長期的な視点を保ちやすくなります。
一人暮らしで生活費のやりくりをしている方は特に、毎月の固定費や貯蓄分を除いた「使ってもよいお金」を先に決めてから投資額を検討してみてくださいね。
セキュリティ対策(二段階認証など)を必ず行う
暗号資産の取引を始める際は、口座を不正アクセスから守るためのセキュリティ対策が欠かせません。
最も基本的な対策が、ログイン時にワンタイムパスワードなどを併用する「二段階認証」の設定ですよ。
パスワードだけに頼っていると、万が一情報が漏えいした場合に不正ログインを許してしまう可能性があります。
二段階認証を設定しておけば、パスワードが流出しても不正なアクセスを防ぎやすくなりますね。
そのほか、他のサービスと同じパスワードを使い回さないことや、身に覚えのないメールやSMSのリンクを不用意にタップしないことも基本的な自衛策です。
口座開設のタイミングで、まとめて設定しておくことをおすすめします。
海外取引所・詐欺的な勧誘への警戒
SNSやメッセージアプリを通じて「必ず儲かる」「今だけ特別に」といった甘い言葉で投資を勧誘するケースには注意が必要です。
こうした勧誘の中には、実態のない海外業者への送金を促す詐欺的な手口も含まれていますよ。
暗号資産を取引する際は、金融庁に登録された国内の取引所を利用することが基本の対策になります。
登録業者かどうかは、金融庁の公式サイトで確認できるため、聞き慣れない業者を勧められた際は必ず事前にチェックしましょう。
「知人からの紹介だから」「有名人が発信していたから」といった理由だけで信用せず、一次情報を自分で確認する姿勢を持つことが、大切な資産を守る第一歩になりますよ。
購入したビットコインの保管・管理方法(差別化)
ビットコインは買って終わりではなく、購入後の保管方法にも選択肢があります。
それぞれの特徴を知り、自分に合った管理方法を選びましょう。
取引所にそのまま預けるメリットとデメリット
最も手軽な方法は、購入した取引所の口座にそのままビットコインを預けておくことです。
売買したいタイミングですぐに取引できる利便性の高さが最大のメリットといえますね。
一方で、取引所はインターネットに接続されたシステム上で資産を管理しているため、ハッキングなどのセキュリティリスクをゼロにはできません。
過去には海外の取引所で不正流出事件が発生した例もあり、預けっぱなしにすることに不安を感じる方もいるでしょう。
短期的に売買を繰り返す予定がある方や、少額での運用であれば、取引所での保管は十分現実的な選択肢です。
まずはここから始め、資産規模に応じて管理方法を見直してみてくださいね。
自分のウォレットに移して管理する方法
より安全性を重視したい場合は、取引所の口座から自分自身のウォレットにビットコインを移して管理する方法があります。
ウォレットには大きく分けて2つのタイプが存在しますよ。
ソフトウェアウォレット(ホットウォレット)で管理する
ソフトウェアウォレットは、スマホアプリやパソコンのソフトを使ってインターネット上で資産を管理する方法です。
取引所と同様にオンライン環境にあるため「ホットウォレット」とも呼ばれます。
送金や残高確認をすぐに行える手軽さが魅力で、日常的に少額のやり取りをする方に向いています。
ただし常時ネットに接続されている分、マルウェア感染や不正アクセスのリスクには引き続き注意が必要ですよ。
信頼できる提供元のアプリを選び、スマホ自体のロック設定やOSのアップデートも欠かさず行うようにしましょう。
ハードウェアウォレット(コールドウォレット)で管理する
ハードウェアウォレットは、専用の小型端末に秘密鍵を保管する方法です。
普段はインターネットに接続されていないため「コールドウォレット」とも呼ばれ、オンライン上の攻撃を受けにくいという特徴がありますよ。
長期間ビットコインを保有し続けたい方や、まとまった金額を安全に管理したい方に向いている方法です。
一方で専用端末の購入費用がかかることや、操作にある程度の慣れが必要な点はデメリットといえるでしょう。
保有量が増えてきたタイミングで導入を検討するなど、資産規模に応じて段階的に取り入れる考え方がおすすめですよ。
秘密鍵・リカバリーフレーズを守るための注意点
自分でウォレットを管理する場合、最も重要になるのが「秘密鍵」と「リカバリーフレーズ(バックアップ用の単語列)」の管理です。
これらはウォレットにアクセスするための唯一の鍵であり、紛失すると資産を二度と取り出せなくなってしまいます。
そのため、画面のスクリーンショットやオンラインストレージへの保存は避け、紙に書き写すなどオフラインで保管することが基本とされています。
また、これらの情報を他人に伝えることは絶対にあってはなりません。
サポートを名乗る相手であっても、秘密鍵やフレーズを尋ねてくることはない点を覚えておきましょう。
「秘密鍵は誰にも教えない」「オフラインで保管する」という2つの原則を守るだけで、自己管理のリスクを大きく減らすことができますよ。
ビットコイン購入後にかかる税金と確定申告の基礎知識
ビットコインで利益が出た場合、税金の取り扱いについても理解しておく必要があります。
知らずに放置してしまうと、思わぬ申告漏れにつながることもあるため注意しましょう。
雑所得として総合課税される仕組み
ビットコインの売却などで得た利益は、原則として「雑所得」に分類され、給与所得など他の所得と合算して税額を計算する「総合課税」の対象になります。
株式投資の利益に適用される申告分離課税とは仕組みが異なる点に注意が必要ですよ。
総合課税では所得が増えるほど税率が段階的に上がる累進課税が採用されており、所得税と住民税を合わせた負担割合は所得水準によって変わります。
給与収入がある会社員の場合、暗号資産の利益がそのまま上乗せされる形で税額が計算される仕組みですね。
利益の金額によっては想定より税負担が大きくなることもあるため、「株と同じ感覚」で考えず、暗号資産特有の課税ルールとして理解しておくことが大切です。
確定申告が必要になるケース
会社員の方の場合、給与所得以外の所得(暗号資産の利益を含む)が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります。
逆にいえば、利益が20万円以下であれば所得税の確定申告は不要になるケースが一般的ですよ。
ただし、この「20万円ルール」はあくまで所得税に関するものであり、住民税については別途申告が必要になる場合がある点には注意しましょう。
また、副業などほかの所得と合算して判断する必要があるため、年間を通じた所得の状況を把握しておくことが大切です。
判断に迷う場合は、税務署や税理士への相談も検討し、申告漏れが起きないよう早めに準備を進めておくと安心ですよ。
税金計算で間違えやすいポイント
暗号資産の税金計算では、売却して日本円化したときだけでなく、暗号資産同士を交換した場合にも利益が発生していれば課税対象になる点を見落としがちです。
「円に換えていないから申告不要」という思い込みには注意が必要ですね。
また、取得価格の計算方法には「総平均法」と「移動平均法」の2種類があり、一度選んだ方法は基本的に継続して使用することになります。
複数回に分けて購入した場合は、購入のたびに取得単価が変わるため、記録をきちんと残しておくことが欠かせません。
日々の購入履歴や損益を取引所の取引履歴からこまめに確認しておくことで、確定申告のタイミングで慌てずに済むようになりますよ。
ビットコインの買い方に関するよくある質問(FAQ)
最後に、ビットコインの買い方について読者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
気になる項目からチェックしてみてくださいね。
初心者におすすめの買い方は?
初めてビットコインを購入するなら、操作がシンプルな「販売所」を利用する方法がおすすめです。
金額を入力して確定するだけで取引が完了するため、暗号資産の知識がなくても迷わず購入できますよ。
板取引を行う「取引所」形式はコストを抑えやすい一方、注文方法にある程度の理解が必要です。
最初から板取引に挑戦すると、操作ミスによって意図しない価格で約定してしまう可能性もあります。
まずは販売所で少額購入を体験し、値動きやアプリの操作に慣れてから、必要に応じて他の買い方も検討していくのが安心な進め方ですね。
ビットコインはいくらから始められる?
取引所によって差はありますが、数百円程度の少額からビットコインを購入できます。
コインチェックであれば500円から、GMOコインであれば100円からと、まとまった資金がなくても始められる金額設定になっていますよ。
「投資はある程度のお金を用意しないと始められない」というイメージを持たれがちですが、実際には昼食1回分程度の金額でも購入可能です。
まずは無理のない範囲で少額から試し、値動きの感覚をつかんでいくとよいでしょう。
慣れてきたら、生活に支障のない範囲で少しずつ購入額を増やしていく進め方が現実的ですよ。
クレジットカードでビットコインを買うことはできる?
国内の主要な取引所では、クレジットカードで直接ビットコインを購入できないケースが一般的です。
基本的には、銀行振込やコンビニ入金などで日本円を口座に入金したうえで購入する流れになりますね。
クレジットカード決済は手軽に見える一方で、決済手数料が上乗せされていたり、換金性の高さから悪用されやすかったりする側面があるため、対応していないサービスが多いのが実情です。
購入前には、利用したい取引所の公式サイトで対応している入金方法を確認しておくと、いざ入金しようとしたときに戸惑わずに済みますよ。
購入したビットコインを現金化するにはどうすればいい?
ビットコインを現金化するには、取引所の「販売所」または「取引所」でビットコインを日本円に売却し、その後、登録した銀行口座へ出金申請を行う流れが一般的です。
売却自体はアプリ上で数タップで完了しますよ。
出金の際には、取引所ごとに定められた出金手数料がかかる点に注意しましょう。
手数料や着金までの日数は取引所によって異なるため、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
急な出費に備えたい場合は、すぐに売却・出金できる状態にしておくか、必要な範囲だけを投資に回すなど、資金計画とあわせて考えておくことをおすすめしますよ。
まとめ|少額から販売所で始め、余剰資金とセキュリティを意識するのがカギ
ここまで、ビットコインの買い方について初心者向けに解説してきました。
ビットコインは1枚単位で買う必要はなく、500円程度の少額から購入できます。
まずは操作がシンプルな「販売所」で口座開設・入金・購入の3ステップを体験し、値動きに慣れていくのがおすすめですよ。
取引所選びでは、初心者にも使いやすいコインチェック、少額投資に強みのあるGMOコイン、手数料の安さが魅力のビットポイントなど、自分の重視するポイントに合った1社を選んでみてくださいね。
購入後は、余剰資金での運用を徹底し、二段階認証などのセキュリティ対策を必ず行うことが大切です。
保管方法や税金の仕組みも理解したうえで、無理のないペースでビットコインとの付き合いを始めてみてください。